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映画館の魅力を再発見しよう

2015年11月01日

category : 福耳通信 @三宅 真弥

「スターウォーズ」や「007」のシリーズ最新作など、大作の公開が楽しみな12月。自宅でテレビやスマホを見るのもいいですが、映画館に行って作品を”体感”してみませんか?

席が動き、風が吹き、水しぶきが飛ぶ!4D映画
映像が立体的に見える3D映画を超え、作品の場面に合わせて座席が動いたり、劇場内に風や香り、水しぶき、閃光、煙などが出たりする演出で臨場感を味わえる4D映画の導入が、全国の映画館で急速に進んでいます(12月は、県内初となる茨城県、栃木県、石川県など8館で新規開業予定)。2014年に大ヒットした「アナと雪の女王」では、世界初の嵐と雪の演出を取り入れた上映も行われました。
大画面テレビやスマートフォンの普及により映画鑑賞の手段が広がる中、体感型劇場システムの導入で付加価値を高めようというねらいがあります。

映画館だからこそ味わえる体験を
1960年に7,457館あった映画館数ですが、娯楽の多様化やビデオ機器の普及、ビデオレンタルの登場などにより映画館離れが進み、1990年代前半には、1,700館台にまで減少しました。1993年にシネマコンプレックス(館内に複数のスクリーンを持つ映画館)が登場して以来、スクリーン数は増加しているものの、入場者数は伸び悩んでいます。
映画館離れの理由としては、「鑑賞料金が高いから」「自宅で観るほうが楽だから」という理由が突出しています。そこで、映画館は各種割引サービスを行ったり、3D、4D映画館のほか、コンサートなどの映像を生中継する「ライブビューイング」や、作品を大音響で上映する「爆音上映」のように、映画館の設備を生かした楽しみ方を提供したりすることで、観客を呼び戻そうとしています。

【今月のことば】
何事も突き詰めるとシンプルな答えが出てくるものです
吉永泰之

自動車ブランド「スバル」で知られる同社だが、競合他社に比べ規模が小さいため、経営資源を何に集中し、差別化するかを考え続けてきたという吉永社長。考え抜いて至ったのは、飛行機会社をルーツとする同社の歴史だった。飛行機会社だからこそ社内の安全基準が厳しく、安全性能には絶対の自信がある。同社には運転者の安全を支援するシステム「アイサイト」を開発し、大ヒット。自動ブレーキなどが国内に普及するきっかけを作った。

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