2021年06月28日
category : スタッフBLOG @長井 日比樹こんにちは。スッキリしない天気が続きますね。梅雨の季節、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、サッカーの天皇杯について少し書かせて頂こうと思います。
天皇杯といえばお正月の風物詩でもあり、日本サッカー界の三大タイトルの1つです(残り2つはJ1リーグとルヴァンカップですね)。
この2つと天皇杯の大きな違いはJリーグに加盟していなくても、JFL(日本フットボールリーグ)に登録さえしていれば出場可能という点になります。
といっても、大学チームや社会人チームは、厳しい予選を勝ち上がらなければ本戦までたどり着けないのですが…。
上記が本戦トーナメントです(6/27時点)。今年はJ1とJ2のクラブは全て本戦から、J3は都道府県予選からの参加です。各都道府県の代表と、その都道府県近辺のJのクラブが1回戦・2回戦で対戦する形ですね。
厳しい予選を勝ち上がった顔ぶれの中には、ソニー仙台FCやHonda FCといった社会人チームや、福岡大学など大学チームの名前があります(勿論、大半がJのクラブではあるのですが)。ここに、天皇杯の醍醐味「ジャイアントキリング」が生まれることになります。天皇杯といえば毎年このジャイキリが楽しみの一つです。
今年も早速、静岡県代表のHonda FCや千葉県代表の順天堂大学、京都府代表のおこしやす京都FCなどが、J1クラブを破って勝ち上がる波乱の展開となりました。
自分の推してるクラブがジャイキリされたらしばらくショックを引きずりそうですが…この辺が天皇杯の面白いところです。上記のHonda FCは、ここ数年ベスト8まで進んだりもしています。
年々日程が過密化していくサッカー界で、カップ戦はその存在意義を問われることもあります。過密日程は海外も含めサッカー界で解決していかなければならない課題です。
それでも、いつものリーグ戦ではなかなかお目にかかれない試合が見られるという点は、天皇杯にしかないアイデンティティであり、アスリートファーストを保ってもらいつつ今後も続いてほしい大会と思います。
※画像は天皇杯公式ホームページより引用させて頂きました。https://www.jfa.jp/match/emperorscup_2021/schedule_result/
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長井 日比樹
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