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こんにちは。総務部梅崎です。
安住紳一郎さんと三谷幸喜さんの「情報セブンdays」という情報番組で
数週間前に『ナッジ理論』という話を聞きました。
ほぉぉ、なるほどねぇーっていう感じで面白かったので、パクリになってしまいますが紹介させてください。

ナッジ（nudge）とは直訳すると「ヒジでちょんと突く」という意味です。
ナッジ理論とは「ヒジで軽く突くような小さいアプローチで、人の行動を変える戦略」の事を言います。

例えをいくつか紹介します。
　１）メニューに松・竹・梅で3段回の値段設定をすると、真ん中の竹を選択する人が多い
　２）社内食堂で、健康食品を取りやすい場所に配置することにより、
　　　無意識に体にいい食べ物を皿に取る
　３）他国ですが、「ほとんどの人が期限内に納税しています」という手紙を政府が送ると
　　　滞納者も納税しようとする

確かにちょっとした事です。それで行動が変わる心理が面白いですよね。

情報セブンdaysで紹介していたのはこんな例です。
　　ある24時間勤務の病院の話です。
　　ナッジ理論でちょっとした工夫をしたところ、
　　劇的に勤務時間の削減に成功したのです。その手法は・・・・・・？？

　　日勤者と夜勤者の制服の色を変えたのです。
　　残業をしていると一人だけ違う色の制服を着ていて目立つので退勤しなければという
　　心理が働くそうです。
　　また、ドクターも仕事を頼むときに勤務時間内の人に依頼をするようになったそうです。

これで残業が減るなら素晴らしいことですよね！！

番組の中では、こんなナッジ理論も。
男性トイレの便器には的が描かれていて、その的に○○○をすると飛沫が飛ばなく
衛生的と教えてくれました。私たち女性には知らない世界です。。。。
ちなみに、三谷幸喜さんはその的の周りをグルグルするそうで、、意味ないじゃん。面白いけど。

自分の仕事でも行動を変えるためのちょっとしたアプローチを見つけてみたいです。

11/21月曜日に事務所セミナーを開催します。
今年のテーマは事業承継とM&Aです。
ふるってご参加をお待ちしております！！お問い合わせは梅崎まで

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