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いつもお世話になっております。遠藤です。

書きたいことが沢山あるので前置き無しで早速内容に入らせて下さい。タイトル通りではありますが、あらゆるものの自動化にハマっている今日この頃です。
自動化と聞いて私の中ですぐ思い浮かぶのは最近で言うと「RPA」という言葉なのですが、
まず、RPAとは何？という所から、最近の私の近況までお話したいと思います。

RPAとは「Robotic Process Automation」の略で、定型的なパソコン操作をソフトウエアのロボットにより自動化するものです。

これが適用できる業務として挙げられるのが、帳簿入力や伝票作成、ダイレクトメールの発送業務、経費チェック、顧客データの管理、ERP、SFA（営業支援システム）へのデータ入力、定期的な情報収集など、主に事務職の人たちが携わる定型業務があげられます。

RPAには3段階の自動化レベルがあるとされていて、RPA・EPA・CAの3段階が挙げられます。
現在のRPAの多くは 「クラス1」というレベルで定型業務に対応しています。
次期レベルの「クラス2」は、AIと連携して非定型業務でも一部は自動化されます。
「クラス3」は、より高度なAIと連携することで、業務プロセスの分析や改善だけでなく意思決定までを自動化できます。

私個人的に気になっていたのが、VBAとChatGPT APIを併用して仕事を効率化するという内容の書籍です。

ChatGPT APIは、Webブラウザーで「https://chat.openai.com/」にアクセスしてChatGPTを使う場合、テキストボックスに質問を入力後、それに対する回答が画面上にテキストで表示されるため、生成結果のコピー＆ペーストなどに手間を要します。しかし、ChatGPT APIを利用すれば、そういった手間を掛けずにChatGPTの回答をExcelに出力することが可能です。
この機能を使えば何でもできる気がしてきますよね・・・

ChatGPT APIだとこんな事が出来るらしいです↓

• チャットボットシステムや会話型エージェントの開発
• デバッグの検証やエンジニアリング仕様書の要件確認
• 会議の文字起こしと議事録作成
• 新商品の仕様書を元に顧客向けマニュアルの叩き台作成

すごいですね。私が知らない間に時代は進んでました。
VBAとChatGPT APIを併用した仕事を効率化は、
クラス２のEPAに該当するのでは…？ワクワクしてしまいます。

まずは、その前にRPAでした。すぐあれもこれもやろうとしてしまう私の悪い癖です。
段階を飛ばしてはいけませんね。

まずは、自分がやってみるという所で、実験的にPower Automateで
社内用チャットに定型の文字を送信するフローを作成してみました。

・・・・実験は成功しました。

設定したフローは下記の5つです。
1.指定したURLを開く
2.送りたいチャットグループを押す
3.テキストボックスを押して入力を有効にする
4.指定した文言を入力する
5.送信ボタンを押す

このような要領になります。
改善する余地は沢山ありますが、単純な作業だったらすごく簡単に出来ますね。
少し説明したら誰でも出来そうです。

こう言った小さな業務から自動化をしてきたいと目論んでいる訳ですが、
さあ自動化しようと言っても何が定型業務で、何が自動化できるのかすぐに思いつきませんでした。
まずは、その定例業務の洗い出しが必要そうです。

定例業務の洗い出し→難易度別に振り分け→簡単なものからフローを設定
こんな流れで進めていきたいと思います。

ですがですが、、税理士試験が来週控えており、一度手を付けたら沼にはハマってしまいそうなので
動き始めるのは試験が終わってからにしたいと思います。

ここまで書いた内容は会計業務とは関係のないところになっておりますが、
会計業務と関係のあるところで言うと、皆様がお使いのTKCの会計システム
(FX4、FX2、eまいスター21 etc…)でも業務の自動化でできることは沢山あります。

例えば、
● 銀行のIBと連動して入出金明細を受信して日付・金額・取引内容が入力不要に
● TKCの給与計算システムから仕訳を作成すること手入力が不要に
● Excelからの仕訳計上(FX4、FXｸﾗｳﾄﾞｼﾘｰｽﾞ)
● Excelを決まった形式に変換することでFX2、 eまいスター21 でも
Excelのデータを仕訳に変換して取り込むことが可能です。

日付・金額・取引先この3つの要素があれば、基本仕訳は作れる可能性を秘めています。

担当者に是非ご相談ください！！

最後に、大変暑い日が続いておりますので熱中症など体調に気を付けてお過ごしください。

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