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「森」と「林」や、「市」と「町」と「村」など。

似たような言葉の意味の違い、ふとした瞬間に気になりますよね。

ただ、忙しない日常の中で結局調べることもなく過ぎ去ってしまうんですね。

ある日のこと、「岬」と「崎」の違いがどうしても気になってしまい（？）

御前崎まで行ってきました。位置的にはこの辺。町田からはちょうど200㎞くらいです。

一時期話題になった浜岡原発がある自治体というと分かりやすいかもしれません。

地図でも伊豆半島の最果て「石廊崎」より南なのがわかりますね。静岡県最南端となります。

こちらは静岡県最南端のモニュメント。逆光で全く文字が見えませんね…

御前崎灯台もいい写真が取れておらず全容が分かりにくいですが、

150年の歴史があり重要文化財にも指定されているみたいです。

現代でも夜は真っ暗だったので、今も昔も海の安全を守ってくれているのだと思います。

何はともあれ、町全体の時の流れがゆっくりでとにかく落ち着く場所でした。

夏場は海水浴もできます。

次の旅行先を考えられる際に、ぜひ選択肢に入れてみてください。

ところで…

「崎」に行ったところで、「崎」と「岬」の違いは全く分かりませんね。

航空写真か山の上から撮らなきゃダメですね。

そんな教訓を胸に来年はどこかの「岬」に行ってみようと思います。

※「岬」と「崎」は、海上保安庁の定義や国土地理院、自治体等それぞれに色々と定義があるみたいです。

ざっくりいうと平野から突き出ているのが岬で、山がちな土地から突き出ているのが崎のようです。

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