2015年06月07日
category : スタッフBLOG @大谷 蘭子こん○○は!
お久しぶりの大谷です。日曜にのんびり野球のテレビ観戦と、至福のひとときを過ごしております。もちろん、傍らにはビールです。
世間では国立競技場の屋根が間に合わない??というニュースが話題ですね。
カッチョイイこの屋根、つかないのは残念ですね~
でもつくるのにも維持するにも莫大なコストがかかるんだろうということは想像に難くありません。
個人的な趣味になりますが、屋根つながりでひとつ。。屋根と言えば、御存じでしょうか、西武プリンスドーム。
屋根だけでカベがなく、「建物」ではなく「償却資産」という主張で作られたモノ。
上段付近で観ていると風や雨、虫の大群など何とも風流な球場です。
※座席が比較的広く、私は何の不満もありませんが。。
償却資産なら固定資産税はかからず(償却資産税のみ)、不動産取得税など諸々課税されずに税金はウン十倍違うとされていました。
不動産登記規則第111条には「建物は、屋根及び周壁又はこれらに類するものを有し、土地に定着した建造物であって、その目的とする用途に供しうる状態にあるもの」とあり、周壁のない西武プリンスドームは建物じゃないでしょ?と言いたかったようなのですが、結局建物として課税されてしまったようです。
「その目的とする用途に供しうる」ということになったのでしょうか?
さて、国立競技場はどういった扱いになるのか。。屋根なしとなると、やっぱり建物ではないのでしょうか??
穿った見方ですが、注目してみたいと思います。
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大谷 蘭子
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