2012年09月04日
category : スタッフBLOG @K. 明子こんにちは。
残暑が厳しい毎日ですが、皆さん体調を崩さず元気にお過ごしでしょうか?
さて今回は、昔から疑問に思っていた事の1つ「アルバイトとパートの違いって?」
というお話をしたいと思います。
今まで何度か話題にあがりながらも何だろうね…で終わっていた話題なのですが、
先日職員の中でも同じ話題になりまして、この度明確な答えを!!と思い立った
わけであります。
まずは、やはり法律を…という事で調べてみると、
パート・アルバイトは、
【「パートタイム労働法」という法律によって
「一週間の所定労働時間が、通常の労働者(社員)よりも短いもの、
または労働日数が少ない者」と定められています。
パート・アルバイトそれぞれが個別に定義はされていません。】
という事。明確な違いはないんだと何となくガーン。
でも、呼び方が違うわけだし、何かしらの区別がないかと調べてみると…
【アルバイトとパートの違いは法的な区分ではなく企業など便宜上の区別のようです。
そのためにアルバイトとパートの違いは企業によって内容も違ってきます。】
うーん、やはり曖昧な感じなのかなと思った矢先に、
【しかしながら、求人情報誌などでは明確に分類されているようです】
という一文が!
【求人情報誌などのアルバイトとパートの違いの定義は高校生や短大生、
大学生などの学生で34歳までの未婚者、
正社員ではなく時給で働く者をアルバイトと言い、
学生でも正社員でもなく49歳までの女性既婚者をパートと分類しています。】
34歳までなのか…と少しヘコミました…。
また、
【アルバイトは男女とも呼ぶのに対しパートは女性のみと明確に定義】
されているそうです。
これらは、求人情報誌の独自の定義であるので、企業が使う定義とは異なるようですが、
二つを使用している場合は、求人をするに際し、何らかの区分をしようという働きなのでしょうね。
長年の疑問に答えが出て、私なりにスッキリしました!!
お付き合い頂き、ありがとうございました!!
― ブログ ―
K. 明子