2025年10月05日
category : スタッフBLOG @土屋 由美こんにちは。急に朝晩涼しくなりましたね。
タオルケット1枚しか出していなかった我が家も、慌てて追加の布団を出してきました。
季節の変わり目は、体調にも気を付けながら過ごしたいものです。
さて先日、次男の中学校で体育祭がありました。
次男は3年生なので、これが中学校生活最後の体育祭です。
最後ということでこちらも気合が入り、去年であれば少し離れた日陰の場所から
ゆったり観ていたところ、今年は頑張って日なたに繰り出してポジション取りをし、
ばっちり写真も動画も撮りました!
そんなことをしながら、ふと思い出したのは少し前にSNSで話題になっていた
俵万智さんのコチラの短歌。
最後とは知らぬ最後が過ぎていく
その連続と思う子育て
こうした行事ごとは「最後」が分かりやすいですが、最後に抱っこしたのはいつだったか、
最後に手を繋いで歩いたのはいつだったのか。。。
いつの間にやら「最後」を迎えていて、二度とやってこないものがたくさんあります。
行事にしても、実は長男の中学校の体育祭は、2年・3年は新型コロナウイルスの影響で
観戦できず。1年生の体育祭が、最初のつもりが最後にもなってしまいました。
「まだ次がある」と思ってしまうのも落とし穴ですね…。
子育てに限らず、人生を何を通じても同じようなことが言えるのだろうなと思います。
いつも繰り返される同じようなことはなんとなく適当にやり過ごしてしまいがちですが、
「次は少し違う形になるかもしれない」「何ならもう同じことは起こらないかもしれない」
そんな気持ちで向き合うと、日々の過ごし方が少し変わってくるような気がしますね!
現在、次男は「最後の文化祭」に向けて一生懸命練習しています。
(いわゆる合唱コンクール的なやつです。)
何事もなく、母も子もきちんと「最後」を迎えられるといいなと思います^^
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土屋 由美