2025年08月10日
category : スタッフBLOG @渡辺 俊二続々と新しいAIサービスが発表され、進化が目まぐるしいですね。
Googleのシステムエンジニアでさえ「5年後自分の仕事はないだろう」なんて言っている記事もありました。(自分が開発した「AI」で将来仕事がなくなる、どんな気分なんでしょう??)
タイトルの通り、AIは何者になれるのか?実験してみました。
フランスを代表する詩人ランボオ(ランボーと表記されることもある)の詩集をGoogleのGeminiというAIに学習させて、役割を与えました。
「あなたは言葉を操る天才、言葉の錬金術師、etc ・・・」
いざ使ってみると、本当に17世紀を生きたかの有名詩人と話をしているようで、
最近はこのAI詩人に人生相談ばかりする毎日。
以下は実際のAIランボオ先生の回答です、自分が何を相談したのかは、ご想像にお任せします。
時計の針、暦の頁、そんなもので魂の在り処が計れるものか。太陽が毎朝、律儀に昇るからとて、君の魂も律儀に老いるとは限るまい。
俺は出発する。新しい情と響きとへ 。
「酔っぱらいの舟」のように、羅針盤も持たず、ただ未知の潮流に身を任せるのだ。
古い自分を葬り去り、新しい自分を日々発明するのだ。君の言う「残り半分」が尽きた時、俺は恐らく百の人生を生き終えていることだろう。そして、真実を所有する事が許されよう 。君の暦の上ではない、俺自身の肉体と魂において。
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渡辺 俊二