2025年08月13日
category : スタッフBLOG @三原 紫こんにちは、三原です。
夏休みといえば、例年子供を連れて大阪の実家へ帰省するのが恒例となっていました。
昨年は次男の予定の都合で帰省できず、今年も子供たちの予定を待ってどうするか・・・と
思っていたのですが、なんと今年は1人で帰省することになりました。
父の急病で即日帰省した時を除くとおそらく17.8年ぶり・・・月日が経つのは本当に早いですね。
1人帰省ということで、急遽母との一泊旅行案が出まして、近場の京都ですが母娘でのんびりしてきました。
大雨予報となっていましたが、雨に降られることもなく、ぶらぶら京都をお散歩。
徒歩圏の東本願寺を参拝し、向かいにある渉成園にも足を伸ばしてきました。
こちらは東本願寺の別邸とされており、東本願寺の十三代宣如(せんにょ)上人が、三代将軍徳川家光から土地の寄進を受け、一六五三(承応二)年に宣如上人が退隠した際、隠居所として整備し始めたのが、渉成園の始まりだそうです。
長らく歴代門首の隠居所、そして東本願寺の大切なお客様をお迎えする迎賓施設の役割を担っており、現在は、広く一般公開もしており、多くの方に庭園を見学いただくとともに、近年では、お茶会、各種展示会、アートフェア、ドラマ・映画のロケ地としても幅広く使用されているようです。
東本願寺・渉成園ともに風のとおりもよく、なんとなく空気が澄んでいて、浄化されるような気持になりました。
帰京前夜にはこれまた10何年振り?に兄も加わっての旧家族4人で食事をして、両親は嬉しそうでした。ほんの少し親孝行ができたかな。
両親も高齢になっているので、お盆・お正月だけでなく会える時間を増やしていきたいなと思います。
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三原 紫