2016年02月04日
category : 福耳通信 @三宅 真弥英語圏では、リスクを恐れずに勇気を持って新しいことにチャレンジする人のことを「ファーストペンギン(最初のペンギン)」と呼びます。
北極海や南極のペンギンは、お腹がすくと海岸や氷原に空いた穴に飛び込んで魚を獲りに行きたいと考えます。しかし、海の中にはシャチやアザラシが待ち構えている可能性があり、餌は欲しいが命は惜しいということで多くのペンギンはじっと様子を眺めているのだそうです。
そして、一匹のペンギンが意を決して海中に飛び込んで安全を確認すると、その他のペンギンたちも次々と後に続きます。
もし最初のペンギンが天敵の餌食になったならば、その群れは別の穴を求めてぞろぞろと移動します。
ビジネスの世界では、先行はリスクを伴いますが、そのリスクを取ることで多大な利益を得る可能性が膨らみます。
中小企業の場合は、「ファーストペンギン」よりも「セカンドペンギン」戦略の方が良い場合も多々あろうかと思いますが、少なくとも人間界では命を落とすようなことにはならないので、勇気を持って新しいことにチャレンジしたいものです。
※いよいよマイナンバーがスタートしました。ご不明点等ありましたら当事務所担当者まで何なりとお問い合せください。
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三宅 真弥
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