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花粉症シーズン

2013年03月02日

category : スタッフBLOG @小宮山 明子

こんにちは。
確定申告真只中で、三宅会計の職員も栄養ドリンクを片手に日々業務に
励んでおります。

さて、確定申告も然ることながら、世の中では花粉が飛散真只中のシーズンですね。

しかも今年は例年の5倍程度の飛散量だそうです。

国民の20%が花粉症と言われているそうですが、その程度か!?と思ったのは

私だけでしょうか?ここ数日も辛そうにしている人たちを多く目にします。

しかし、三宅会計では「花粉症ではない…と信じているクシュン」
という人がほとんどで(私も含め)、潔く!?花粉症を認めている人は
20%いませんね(笑)

実は私前職は、外資系製薬会社に勤めておりまして、就業当時は初の眠くなりにくい

アレルギー薬で一世を風靡した(と思っている)会社に勤務しておりました。
今年、病院で処方される医療薬から市販薬にスイッチして販売されているようです。

当時は眠くなりにくい事が注目されましたが、現代では当然の如く、
眠くなりにく薬が主流のようですね。
服用のタイミングとしても症状が出る前から飲み続けることが提唱されていましたが、
現在は症状が出てからや花粉が飛び始める頃からで十分だとも言われているようです。

また対処療法ではなく、体質を改善する免疫療法が注目されはじめており、

保険適応のものもあるようです。
気になる方はネット等で調べて見て下さいね。

そんな花粉症は大人だけのものではないのです。
この10年間で5~9歳児の小児患者の発症数は、約2倍以上に増えているそうです。

しかもその理由が、現代の衛生的な環境が子どもを花粉症になりやすくしているということ

らしいです。
もともと人間が体の中に持っている細菌抗体や寄生虫抗体などが衛生的になった今、
昔ほど必要なくなった。その結果、人の身体は”空き部屋”に別の抗体、
つまり花粉症の原因となる”アレルギー抗体”を増殖させるようになったというのです。

『我が子を花粉症にさせない9カ条』

1、生後早期にBCG接種させること

2、幼児期から乳酸菌を摂ること
3、抗生物質はなるべく使わないこと
4、早期のうちに託児所へ預けること
5、適度に不衛生な環境を維持すること
6、ペットを家の中で飼育すること
7、子だくさんな環境で育てること
8、農家など、自然の環境で育てること
9、手や顔などを洗う回数を減らすこと

ちょっとびっくりな項目もあるものですが、以上をアレルギー抗体の

バランスが決まる2~3歳頃までに気を付けると、花粉症になりにくいと言われているようです。

花粉症になっている方も、疑わしい方も今年も花粉症に負けずに日々頑張りましょう!!

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