2023年07月24日
category : その他 @今井 崇人みなさん、こん○○わ!監査1課の今井です。
以前にChatGPTの話をしましたが早速その税務版がリリースされました。 ChatGPT をベースとしてとある税理士法人が開発したそうです。
早速使ってみました。
質問内容は「法人でスーツを購入しました。経費になりますか?」としました。
AIからの回答は「スーツの経費計上に関しては、「そのスーツが業務遂行に直接必要」であることが最も重要な基準となります。例えば、取引先との商談や経営者自身がセミナーなどの公的な場に出るなど、業務上必須となる場合は経費計上が認められる可能性があります。これはスーツの着用がビジネスマナーとして求められる業種であれば、特にそうです。ただし、注意点としては、スーツが個人の嗜好によって価格に差が出やすいアイテムであること、また日常生活でも使用する可能性があることから、プライベートと仕事の区別がつきにくいと見なされる可能性があります。そのため、そのスーツを業務に専用で使用することを明確に示す根拠が必要です。業務専用スーツであることを証明するために、例えば取引先とのミーティングや自身が講師となるセミナーなど、スーツの必要性が理解できる活動記録やスケジュールを保存しておくと良いでしょう。経費計上の判断はケースバイケースであり、一概に全てのスーツ購入が経費となるわけではありません。したがって、可能な限り具体的な事例に基づき専門家へ相談することをお勧めします。」と返ってきました。
だいたい15秒くらいですね。
正直まだ ChatGPTがリリースされたから日が浅いのでもっと頓珍漢な回答が来るものと思っていましたが予想以上の回答が返ってきて驚きました。
恐らく弁護士版や社労士版も出されると思うので今後士業としての仕事が大きく変わるものになるのではないかと思います。
AIに負けないようにするというよりこれらのAIを上手く仕事に活かすにはどうすればいいのかという思考で進もうと個人的には思っています。
ではまた!
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今井 崇人
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