2025年04月20日
category : スタッフBLOG @土屋 由美皆さまこんにちは、土屋です。
桜もすっかり散って、夏のような暑さの週末ですね。
4月から新生活が始まった方は、少しづつ慣れてきたころでしょうか。
当事務所は新年度だからといって何か変わることがあるわけではないのですが、
私は子供がまだ学生ということもあり、やはり4月は新学年や新生活と
気持ちも新たになる季節で、今年度の目標などを考えたりしています。
新学年といえば、「学年の区切りは4月2日生まれから」ということは
実体験も含めてご存知の方が多いと思いますが、なぜ4月1日生まれではなく
4月2日生まれなのか、というのは知っていますか?
年齢の数え方は、年齢計算ニ関スル法律と民法によりその考え方が示されており、
それによれば人は誕生日の前日が終了する時(午後12時)に年を一つとる、とされています。
つまり、4月1日生まれの子は、実は前日の3月31日に年を取るため
ひとつ前の学年に含まれ、4月2日生まれの子は4月1日に年を取るので
学年の一番最初となっているのです。
この前提は、実は色んなところに潜んでいます。
毎年の年末調整で書くこの書類(扶養控除等申告書)で、
ここが「1月2日」になっているのもこのためですし、例えば定年退職日を「60歳に達する日」
と規定している場合、実際は誕生日の前日に退職を迎えることになります。
1日程度の勘違いであれば大きな問題にならないことも多いですが、
もしこれが「60歳に達する日の属する年度末」となっていたら…?
4月1日生まれの人は、60歳の誕生日を迎えてあともう1年働けるのかと思いきや、
実は誕生日前日(3/31)が「60歳に達する日の属する年度末」であり、そこで退職となるのです。
誕生日の前日に年を取るなんて、普段は全く意識することがないかもしれませんが、
知っておくと人生のどこかで役に立つ日が来るかもしれない…ですよ(^^)v
さて、私の今年度の個人的な目標は「久しぶりの人にたくさん会いに行くこと」にしました。
最近なかなか会えていない友人や昔の仕事仲間に片っ端から声をかけて、エネルギーをもらう1年にしたいです!
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土屋 由美
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