2015年03月29日
category : スタッフBLOG @高橋 佑介こんにちは。高橋です。
長かった冬も終わり、ようやく春めいてきましたね。
春といえば桜ですが、今日はそんな桜にまつわるトリビアをテーマにしたいと思います。
今年の東京の満開予想日は3月30日です。その日の最低気温は10度。
夜桜を見る時間帯ではまだ肌寒そうですね。
今年に限らず、花見の時に寒い思いをされた方も多いのではないかと思います。
そんなことから、桜と気温の関係について調べてみました。
桜は温かい日が続けば、開花も早いはずと思っていましたが、実はそんなことはなく、桜の開花時期の鍵になるのはむしろ冬の寒さだそうです。
桜は春に花が散った後、夏から秋にかけて花芽を作ります。冬が始まると休眠に入り、更に気温が下がると厳しい寒さが目覚ましとなり、成長を始めるそうです。暖冬の年は、春に暖かくなっても、なかなか咲かないこともあるそうです。
厳しい寒さが、桜を咲かせる。
この事を知ってから、改めて桜の風情が増して感じられます。
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高橋 佑介
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